大分エージェンシー株式会社

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お知らせ

 大分エージェンシーのお知らせ

※大規模修繕工事の前や大きな地震が発生した後の、外壁(タイル)等の安全確認に
ドローンを使用し、建物外壁点検(赤外線調査)をしました。(昨年末の実施事例)
を少しだけ紹介します。地上からドローンを操縦し、外壁をドローンで空撮(赤外線
調査)することで、通常の外壁点検と異なり、費用や時間を削減・短縮できるメリッ
トがあり、地震後の調査として実施しました。(写真参照)ドロ―ンを利用すること
で、高さに関係なく外壁高層部も点検することができます。
デメリットとしては、ドローンによる点検は非接触調査のため打診調査を行えない等
(タイルとモルタルは接しているが接着していない場合は把握できない)があります。
ドローンは天候(風雨が強い時)によって飛行できない場合や外壁温度が低いと赤外
線調査しますので、ある程度外気との温度差が発生しなければ調査ができない 場合が
あります。(外壁温度が低すぎると調査できない)
※ 緊急性がある調査ならば、ドローンを使用した調査も今後は増えていくでしょう。
状況によって調査方法もコストを含め、管理組合で検討するのも良いかもしれま
せん。

ドローンによる外壁調査           調査結果